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2006年11月15日 (水)

師匠が金剛峯寺第412世座主・高野山真言宗管長に就任される

Dvc00001_mDvc00003_m 師匠の松長有慶先生が今日、高野山真言宗の管長となり、同時にこ弘法大師より連綿と続く高野山金剛峯寺第412世座主に就任された。朝の9時前に、御寺坊の補陀洛院(ふだらくいん)を出て、現在の昨日までの正住職になっていた大本山寶壽院へ行かれる。その後、十時前に寶壽院で御法楽(心経・立義分・御宝号)を唱え、出発。管長車が門前まで来ていたが、ご希望により本山まで歩いて行く。その後ろを私たちもゾロゾロと着いて行く。

そして本山の広間で御法楽。しばらく休憩。途中、兄弟子と共に応接室へ師匠に会いに行く。しばらく歓談。上段の間で、入山式。感無量だった。そして新別伝でお食事をいただく。そして再び御入山のお祝いを述べに応接に行く。

師匠は高野山大学の学長を経て、大本山寶壽院門主となり、ついには座主に昇りつめられた。本人は新たな挑戦をし、様々なことを新たに身につけられようとしている。70を過ぎて声明を学び直し、74にてパソコンを始め、77にて書道を習う。普通の人間にこれほどのエネルギーはない。そういう意味でも誇れる師匠だ。そして、この77にて、若い人たちと共に勉強をし、座主になってもこれを続けられるという。ただただ頭が下がる思いだ。

対外的な意味でもアピール度の高い座主の誕生でもある。高野山真言宗ばかりでなく、真言宗全体がもっともっと社会に向けて発信していけるようになることを希望する。

私は高野山真言宗の住職として、数少ないで師の一人として、師匠を支えていければと思う。

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