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2006年11月 6日 (月)

カバラと真言密教 雑感

http://www.kabbalah-j.com/ マドンナが入信しているカバラセンターのホームページがあった。彼女のプライベートシェフ西邨まゆみさんは、ビバリーヒルズで私のことをマドンナに伝えたときに、「日本の仏教のカバラが、真言密教であり。彼はそのお坊さん」と伝えたそうだ。それからカバラを学んだ。するとカバラは実に密教と近いことを知った。ユダヤ教の研究者の方とも話し合ったところ、やはりカバラの教えと密教は実に近いところにあるようだ。もちろん、異なるところも多々あると思う。一方は一神教であるユダヤ教から生まれたものであるし、密教は多くの仏や神を有する。その違いは大きいが、密教では大日如来の一側面として、様々な仏の存在を見立てている。これはカバラの神の要素を10に分ける考えと実に近いようだ。学問的なことは別として、カバラの勉強をすると、日本の真言宗が失いかけていた、本来の密教のエネルギーを復活できるように感じる。チベット仏教だと、最高の仏がバラバラであり、一定でなく、しかも日本仏教と従兄弟の関係であるために逆に相違点が目立ってしまう。しかし、カバラも真言密教も、人々の心のそこからの求めから生じた教えであり、生じた場所が遠いからこそ、逆にエネルギーは似通っており、相補完するのではないかと感じる。学問的には疑問点も多いが、私はカバラを学ぶことにより、カバラの教学を持ち込むのではなく、カバラの奥底に流れる大いなる命の源流に触れ、そこに連なる真言の教学を深め、自分として実践していければと感じる。「カバラはユダヤ教の密教」こう断定できるかどうかは分からないが、すくなくとも一般向けにはこの言葉は妥当であると今は感じている。

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コメント

私もその意見に同感です。たまたま大沼忠弘氏の『古代の密議入門』だったか、買って読んだところ、そういう印象を強く持った次第です。
そこで思ったのは、中東は古代よりヨーロッパと中央アジアをつなぐ交易の場として栄えてきました。
その中東に密教やさまざまな魔術のルーツが存在しているのではないか?というものでした。
以上、簡単ですが終わります。

投稿: ぶっだん | 2008年11月10日 (月) 17時40分

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受信: 2006年11月 6日 (月) 21時08分

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