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2006年11月24日 (金)

浪切不動尊との法縁を思う

Namikiri 高野山大学の学生のお手伝いをするために浪切不動明王のことを調べている。浪切不動尊の御分身をわがお寺でも祀っているし(写真)、私自身がその御本体の前で修行(四度加行)をさせていただいたので、そのご縁と思っている。

すると面白い記事に出会った。天慶の乱が終結して間もなく、尾張でやはり乱があった。その際に、朝廷の命を受けて醍醐に祀ってあった浪切不動尊が尾張へ下向。鎮圧後、熱田にて十二坊が作られて祀られたという。さらに不動尊の願いが十二坊の僧侶たちの夢枕であり、剣を残して高野山へ向かったという伝説だ。

詳細はまたの機会にと思うが、改めて浪切不動尊と自分の縁を思う。尾張産の私にとって、深く深く感じ入る。しかも浪切尊は四社明神ととても縁が深く、壇上伽藍の山王院の本尊は本来は浪切不動尊であった。今年の勧学会では、四社明神を祈る御本地供という修法を浪切不動尊別当寺院である南院で修法させていただき、そこで一ヶ月寝泊りした。そして最後に記した過去帳には尾張産と書かせていただいた。この勧学会も実は浪切不動尊とのご縁の派生だったことに改めて気づかせていただいた。

深く深くこの法縁に感謝している。

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