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2006年11月14日 (火)

『大日経』講伝終了 そして夜に・・・

三年に渡って行われた『大日経』講伝が終了した。伝統の教えをこうして受け継いでいくことの尊さを改めて感じる。20年前には分からなかったことが氷解している最近、やはり学問はこつこつと続け、自分の身体や体験に馴染ませる必要性を感じる。

そして、先ほどまで師匠のお祝いの会が持たれた。弟子をはじめ、身近な人たちによる会だ。その席で兄弟子がある大学の先生に言っていた。十八道なり一尊法なり、もっともっと密教の修行法を公開すべきときが来ているのではないかと。もちろん、本だけによる公開には問題があるが、人を通して授けるものならば、もっともっと勧めていくべきなのではないかと。このお二人とも事相に通じておられる方々であるだけに、とても感じ入った。その後、この話を受けて後輩と得度式の大切さや修法についてイロイロ話が盛り上がった。次代は流れている。昔と今の人とでは随分と異なっている。この時代に合わせて自らがどう変化していくか、真言宗自体が求められている気がする。

維持することは時代とともに変化していくこと。それを改めて強く感じた。

いよいよ明日は師匠の入山式だ。

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