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2006年10月16日 (月)

世界食糧デー&ボスの日だったそうだ

今日は何の日か?

世界食糧デー(World Food Day)
国連食糧農業機関(FAO)が1981(昭和56)年に制定した国際デーの一つ。
1945(昭和20)年、FAOが設立された。
開発途上国等での栄養失調や飢餓について考える日。

ところが主要の日本の新聞のホームページを見たら、ほとんど記事は皆無。
 うーむ。やはりこうしたことに日本は疎いのだろう。
 北朝鮮もあの核開発の裏には国内の飢餓問題が見え隠れしている。権力者の搾取によって飢え苦しむのは権力者ではなく一般人民。悲しいことだ。
 マドンナの養子問題で揺れているマラウィも世界最貧国の一つ。彼女の発想は、単純にお金を落とすのではなく、マラウィの次世代を担う子供たちの教育を手助けすることで、マラウィの飢餓貧困を解決していこうというもの。彼女が養子を育てるのもある意味、そのリーダーの一人を育てていこうというものなのではないかと感じる。この時期に養子問題を取り扱ったマドンナは、この世界食糧デーの意義を把握している一人なのではないだろうか?
 日本も実は栄養失調になっていないだろうか?ダイエットや肥満の問題など、栄養過多ではなく、ある意味栄養失調といえる。また心の栄養失調も見逃せない。この世界食糧デーを自分自身に振り向けてみると、私もある意味栄養失調であることを知る。身語心共にお互いがお互いを補いつつ支えあいつつバランスの取れた一人格であらねばと感じる。それをまた地域社会、そして日本全体に広められればと感じる。

 今年はあまりできなかったが、来年はこの問題をもっと大きく取り扱える一日にしたい。何かお寺でも来年はイベントを組んでみようと思う。今年気づけなかった自分に反省しつつ・・・。

ボスの日
1958年にアメリカのパトリシア・ベイ・ハロキスさんが、会社を経営していた父の為に提唱したという。経営者と部下の関係を円滑にするための日だそうだ。アメリカではボスを昼食に招待したりプレゼントを贈ったりしている。日本では1988(昭和63)年からデパート業界が実施している。
 ということは、私はカミサンに何か贈り物をしなくてはならないのだろうか???(微笑)彼女は上京中なので、電話で彼女の活動を支援する、これが私の贈り物?・・・恥かしく

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