坊さんの坊主嫌い
今日の『オーラの泉』は面白かった。丸山弁護士。彼の宗教性に少し驚いた。また昔から彼には何か共鳴するものを感じていたが、実にいろいろな部分でそれがあった。法律・宗教・国際・寺子屋・商売下手・体制に対する反逆・中間の排除などなど。もし私にお勉強的な才能があったら、彼のような生き方をしたかもしれない。しかし、ここに同じように思っていた方が居たと知り安心した。私自身はやはり宗教者なのだということを。
また美和明宏さんが述べた「坊さんの坊主嫌い」。まさに私にも適する言葉だった。
この番組は僧侶の私にもとても感じさせられるもの。江原啓之さんにしても、彼の導く方向というか方便力はやはり正当に評価すべきものだと思う。
この番組は出演者の読み解きではない。その出演者を通して自分自身の心を掘り下げていく番組だ。こうした番組が夜中であるにもかかわらず高視聴率を得ていることに、日本の奥深さを感じる。まだまだ日本は大丈夫だ。
取り急ぎアップ・・・今宵はこれまで
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