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2006年7月29日 (土)

華氏911を観て

「華氏911」をレンタルDVDで観た。公開されて3年。あのときの熱で観るのではなく、冷静に観ることができる今だからこそ・・・というのは表向き。実はマドンナがムーア監督を熱烈に応援していることを知ったうちのカミさんが借りてきたのを、無理やり見させられたのだ。うーむ。思った以上に過激ではなかった。私の知っているブッシュ情報だともっと過激な内容だったのだが、かなり抑えに抑えた内容だったように思う。いや、それ以上に驚いたのはムーア監督が実に実践家だということだ。アメリカの強さをここに観た。権力に反対する人をここまで野放しにできること、またそれを応援する人がかなり影響力のある人であってもそれを放置しておく度量の広さ。さらに、権力に屈することなく果敢に攻めていくアグレッシブなジャーナリズム。この両者とも頭が下がる思いだ。日本はどうなのか・・・。改めて感じる。アメリカのよくない部分ばかり真似る日本。しかし、日本のお家芸は違うはずだ。他国のものを取り入れ、自分の国柄に合わせ本質までも変化させより良いものに改良することが日本のお家芸。この華氏911に観られるアメリカの度量の広さや、大きな壁に屈することなく進んでいく勇気、こうしたものを見習い、よりすばらしいものへとしていく必要性を感じた。私自身も何ができるのか・・・何がしたいのか・・・この心の欲求に耳を傾けたい。そしてそれに素直に従いたい。それが何なのか・・・今は秘密だが、いつかここで述べる日も来るだろう。

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