どんなトンネルも必ず抜けるときが来る
夕陽がきれいだった。オレンジ色に輝く太陽が実に美しかった。辛いことがあった直後の太陽だけにより美しく感じたのかもしれない。携帯カメラで撮影した。すると天と地を貫く光が映し出された。分析すれば、車のフロントガラスに映った日の光の影響だと思うが、それ以上に私には天と地を結びつけるものと感じた。
今日、週刊漫画雑誌『週刊コミックバンチ』の中の「心に残るとっておきの話」を読み、その中で二・二六事件の 安藤輝三大尉のお母さんのお話だが、とても心に残った。どんなトンネルも必ず抜けるときが来る。ほんとうにそうだと思った。その直後にこの太陽に出会ったのだ。涙が出るほど嬉しかった。
雑誌にも天にも感謝感謝。今宵はこれまで。
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