ブリさんのコンサートとマイクさんの料理
mannazで夕食。普段はcafeでランチや軽食のみで、夕方までなのだが、今日はマイクさんという店主マーティンさんのお友達が来ていて、特別な夕食会。マイクさんのマクロビオティックフレンチをいただく。舌鼓を打った。共に居たS君。椎茸が嫌いなはずだったが、椎茸独特の癖が抜けていて、美味しそうに食べていた。お肉やお魚、お砂糖、乳製品を全く使わなくても、前菜からスープ、メイン、デザートまで実に調和されたもので、会食した20数名が皆穏やかに、心行くまで楽しんでいた。
メインとデザートの間にヴァイオリンの独奏。演奏者は、カミさんたちのヴァイオリンの先生であるスティーブンさん。愛称はブリさん。バッハを四曲。バッハについて面白い話しあがった。ダ・ヴィンチコードのようにバッハにもコードがあり、そこにメッセージが隠されていると。数秘学を用いた音楽のメッセージは練りこまれているそうだ。またヴァイオリンの4本の弦は、声に対応しており、ソプラノ・アルト・テノール・バスに対応しているということを初めて知った。
音楽も奥が深い。私の楽器は、法螺貝や太鼓・そしてお経だが、ここにも何かメッセージをもっと深く深く練りこみたいと感じた。いや音楽だけではない。様々な書き物の中に、こうしたメッセージを書き込めるように、声から研究してみたいと思う。こんなことを気づかせていただいたことに感謝感謝。もちろん美味しい食事と感性豊かな音楽にも感謝。
数秘学やバッハについてはまたの機会に。今宵はこれまで。
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