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2006年4月16日 (日)

「アマテラス」美内すずえ (2)

さきほどamazonで「アマテラス」「美内すずえ」を検索してみた。すると古本で、揃うことが分かった(このブログの左袖の下方に「お薦め古本」を掲載したので、そこからリンクをたどっていただければ見つかると思う。)。古本なので結構お値打ちに手に入るので、コミックが好きで精神的なものがお好きな方は手にとってもらうと良い。

第一巻で好きなシーンは「神さまはね拝むものじゃないの 感謝するもんなんだよ」という主人公のお祖母さんの発言。

第二巻で好きなシーンは傷ついた鳩を手からのパワーによって治癒し「あれくらいのことは誰にでもできる 素直に相手をよくしてやろうと思えばよいのじゃ もともと人間の魂は神から産みだされたもの 正しいことであれば素直にそう思えば神の力が働いてくださる」という神官の長老の発言。

第三巻で好きなシーンは、「みどりは愛と癒しの色・・  太陽はみどりの波動をもっているの すべてを癒し慈しみ育てる美しいみどりの色 誰も真実の姿に気づかないだけ・・」という巫女の少女の発言。

第四巻で好きなシーンは、「『音』は波動です」という前後のシーン。ここは弘法大師著の「声字実相義」「吽字義」に通じるものがあります。

倭姫幻想まほろば編で好きなシーンは「穢れを祓い 心清々しく澄み渡れば世界はすべてまほろばとなるのです」という豊鍬入姫の発言。

もっともっと好きなシーンは満ち溢れている。このコミックに関しては、また記したい。今宵はこれまで。

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