師匠選び 密教でいちばん大切なこと
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松長 有慶: 高野山 (岩波新書)
高野山に関して歴史性も空間性もしっかりと押さえられた
必読の一緒です
竹村 牧男: 日本仏教 思想のあゆみ (講談社学術文庫)
日本仏教の概要が的確に表現された良著です
ダライ・ラマ14世テンジン・ギャツォ: ダライ・ラマ 宗教間の対立を超える道
高野山真言宗管長松長有慶大僧正お薦めの一冊です。
村上 保壽: 現代社会を弘法大師の思想で読み解く
高野山真言宗の教学部長が思い切り書かれた好著。兄弟弟子です
白川密成: ボクは坊さん。
素のままの若き住職の随筆(?)集。本人はもっと柔らかく和む方ですよ。
Yoshito Hakeda: Kukai: Major Works (Translations from the Asian Classics)
松長 有慶: 理趣経講讃
理趣経の講伝を書物にしたもの。とかく性の問題に眼が行きがちな真言宗の常用経典の一。しかしその流れは大乗仏教そのものであり、密教の金剛頂経系の主要なもの。そこに説かれる本質を見極めるのに最適。他書を比較検討している点も密教を学ぶものには重要な点である。
里中 満智子: ブッダをめぐる人びと
釈尊の周りの人々を生き生きと描いた逸品です。仏教入門者も、また仏教関係者にも読んでいただきたい本です。
松長 有慶: 空海 般若心経の秘密を読み解く
『般若心経秘鍵』空海が著した名作。真言宗ではご祈祷の際に読誦されることも少なくない。それを学問的にも高い水準を保ったまま、分かりやすく説明したもの。高野山大学大学院の通信教育のテキストでもある。
松長 有慶: 密教
密教全体の概説書としてとても役立つ本です。
松長 有慶: インド後期密教〈上〉方便・父タントラ系の密教
インド後期密教の中でも、父タントラといわれる秘密集会タントラなどが記されています。初会金剛頂経の概説にはちょっと疑問点もありますが、全体的には面白かったです。
松長 有慶: インド後期密教〈下〉般若・母タントラ系の密教
インド最後期の仏教経典の概説です。個人的にカーラチャクラタントラは面白かったですよ。
松長 有慶: 理趣経
真言密教の常用の読誦経典『理趣経』。この概説ならこの本がお勧め。金剛頂経系の経典です。
2021/05/23 | 固定リンク
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