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2008/09/20

摩利支天 9月天部2

摩利支天
[読み]まりしてん
[別名]威光天 陽焔天
[真言]オン マリシエイ ソワカ 
[特徴]太陽や月の光線を象徴する天。元々は陽炎の神格化。梵天の子でインドで人気のクリシュナと同体。常に太陽の前にあり、その姿は光によって捉えることができないため隠形の尊とし信仰される。隠形のため傷つけられずない意味から武士によく崇拝された。阿修羅と帝釈天が戦った際に、その隠形によって阿修羅を迷わし日月を守ったといわれる。女尊

<<メッセージ1>>

勝つことではなく、負けないことに意を注げ。けっして傷つくことはない。己の光を強め勝負に出る時。勝利の女神が守ってくれている。
《解説》
太陽や月の光は、粒子でもあり波でもあり、また手につかむことができないもの。その光のために、その本体は見えない。陽炎も同じで、はっきりとした形が分からない。摩利支天は、つかみどころがないために、決して傷つくことのない尊。勝負事は、負けないことが第一義であり、まさに摩利支天は、傷つかない負けない勝負事の女神。負けないことに意を注ごう。

<<メッセージ2>>

光が強いとその実態は見えない。目に見えなくても力強いものはある。目に見えないものにも意識を向け、あなたも目に見えない功徳を積もう。
《解説》
摩利支天は、常に太陽の前に立ち、その光のために決して姿を現さない。隠形の本尊。その力は絶大で、古来日本のの武士たちはこの尊を大いに崇めた。目に見えるものにとらわれがちな日常生活。しかし、その目に見えるものも目に見えないものによって支えられている。目に見えるものをよく観察すれば、その目に見えないものの力強さがよく見えてくるはずだ。目に見えない場所で功徳を積もう。

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