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2008/08/20

大威徳明王 8月守護部

大威徳明王
[読み]だいいとくみょうおう
[別名]降閻魔尊 持明金剛 炎曼徳迦 六足尊
[真言]オン シチリキャロラワウンケンソワカ
[特徴]五大明王の一。西方蓮華部の守護尊。阿弥陀如来・文殊菩薩の変化した教令輪身。閻魔すなわち死を降伏する明王。六足・六首・六臂がある。六とは六道輪廻(天・人・阿修羅・畜生・餓鬼・地獄の六世界を輪廻すること)から解脱すること、六波羅蜜(六度)をよく満じ、六神通(神足通・天眼通・天耳通・他心通・宿命通・漏尽通)を成じることを意味する。水牛は水陸を自在に渡るので、生死涅槃を自在に往来することを意味する。髑髏を瓔珞とする。大日如来の智慧である文殊菩薩の化身であり、種種の器仗を持ち、煩悩をよく断じ、悪人・患悪・瘡・怨敵などあらゆる悪を滅する。


<<メッセージ1>>

あらゆる悪害を滅する威徳を得るときが来た。死さえも恐れるものではない。
《解説》
あなたの死とは何か?肉体の死があなたの死を意味するわけではない。あなた自身が、あなたらしく生きていないことそのものが、あなたの死なのだ。しかし、今のあなたは既にあなたの道を歩んでいる。あなたの死を超越したのだ。あなたを根本的に傷つけるものは何も無い。あなたはそれらを滅する威徳さえ身に着けたのだ。心身に辛いことも、あなたにとってはもう悪害ではない。辛いことは、過去のあなたの清算であり、真のあなたの抜苦に過ぎないのだから。あなたは、あなたの本当の死を克服して、あなたの道を歩み始めた。真の死を超越したことを悦び、あなたの命を最大限に輝とき。

<<メッセージ2>>

死を恐れていないか?何かに縛られていないか?死を知り、煩悩を知れば、死を超え、煩悩の鎖から逃れられる。
《解説》
あなたは肉体の死を恐れていないか?肉体はいつかは必ず滅びる。その死をむやみに恐れると、あなたの本当の死が見えなくなる。あなたが畏れるべきは、何かに縛られることだ。何かに縛られることは、あなたの道を邪魔することであり、それこそがあなたの本当の意味での死を意味する。ありのままに見つめよう。あなたを縛っているものは何かを。あなたを縛っている鎖が何かを知れば、その鎖が永続的なものではないことを知ることができる。その鎖は、智慧の剣で断ち切ることができるはずだ。ありのままに観よう。智慧の剣で、あなたの鎖を断ち切ろう。その鎖こそが、あなたの死であることを知ろう。鎖が断ち切られたとき、あなたは死から解放される。あなたの鎖を断ち切り、あなたの真の生を活かすとき。今、あなたはあなたの死を乗り越え、本物の生を活かすチャンスに恵まれたのだ。死を乗り越えるチャンスを得たあなたは実は最大の幸福者なのだ。

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