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2008/08/20

羅刹天 8月天部1

羅刹天
[読み]らせつてん
[別名]羅刹王
[真言]オン ヂリチエイ ソワカ
[特徴] 十二天の一、八方天の一で、西南の護法神。羅刹には三種類がある。藥叉鬼神がその一。その二は無信仰な類。第三が墓場などを彷徨い、人を食らう鬼神。その羅刹の王が羅刹天。破壊・滅亡を司る神で、その破壊滅亡の力で、畏れることの大切さを示すことを本誓とする。その破壊の力によって一切の業苦をも取り除く神。

<<メッセージ1>>

自然は時に猛威を古い破壊をもたらす。しかし、その本質を見極めれば、破壊は創造の始まりであることを知る。
《解説》
暴風雨は樹木をなぎ倒し、建物をも破壊する。時には山さえも崩してしまう。大自然の破壊する力は、あまりにも圧倒的だ。その破壊の力は、大自然に対する畏敬の念を抱かせる。破壊は単なる破滅ではない。畏敬の念が生まれるということは、そこに信仰心を抱かせ、深める担い手にもなることを示している。人はいま環境破壊を進めている。大自然の破壊だ。その破壊は、次は大自然の猛威となって返ってくる。そのことは覚悟をせねばならない。自らが犯したことは、自らが刈り取らねばならないからだ。そのために、大いなる命は、大いなる慈悲の心を持って、時には破壊的なことをもたらす。その破壊が、実は自らの罪障の破壊にも繋がっていると知れば、破棄的なことにも感謝できる。大自然の破壊力に大いに感謝しよう。それは私たちが背負った罪障の破壊でもあるからだ。大いなる命は、人の恣意を超えた形で、衆生を救っていることを知るように。

<<メッセージ2>>

破壊は創造の始まり。今まで固執してきたことやあなたの小さな枠組みを破壊するときが来た。
《解説》
あなたのなかの固執しているものは何なのか?なぜ固執しているのか?あなたの枠組みは何なのか?多くの場合は、その枠組みに固執することで自分が自分であることを保とうとしている。しかし、その枠組みは本物の自分ではない。幻想を作り出し、新たな苦を作り出していく枠組みだ。その枠組みへの固執を破壊しよう。あとのことは考えなくてもよい。破壊することで、そのあとは自然に創造が始まる。あなたの枠組みを一層大きなものへ切り替えるときが来ている。

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