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2008/08/20

金剛華菩薩 8月供養部

金剛華菩薩
[読み]こんごうけぼさつ
[別名]妙色金剛・清浄金剛
[真言]オン バザラホシュベイ オン
[特徴]宝生如来が大日如来を花で供養するために流出した菩薩。花は夏の暑さと冬の寒さを耐え忍ぶがゆえに美しい花を咲かせる。花は忍辱波羅蜜の象徴。また、花が咲き誇る姿は福徳円満・万徳荘厳の象徴でもある。花は美しい色、美しい形、美しい香りも有することから清浄無垢な美を表す。花を咲かせるがゆえに実がなることからも、果を得ることをも示している

<<メッセージ1>>

周りも、あなた自身をも花で飾ると同時に、新たな花の種・苗を植えよう。
《解説》
花は心を和ませる。花には、美・清廉・忍辱・般若波羅蜜(智慧)・荘厳・福徳円満など、さまざまな意味がこめられている。その花を部屋の中、家の内外、そのほか、さまざまな場所に飾りつけ彩らせることで、心地よい空間が生まれていく。同じようにあなた自身にも花を飾りつけよう。それは、忍辱・忍耐かもしれない。大いなる慈悲の心かもしれない。清廉潔白な清き心かもしれない。彩り鮮やかな智慧かもしれない。また、
あなた自身を花で荘厳することで、あなた自身もこの世に咲く花であることを知ることができることを示している。全ての事物がこの世に咲く花であることをも暗示している。あなた自身が花なのだから、その花を次なる場所に咲かせよう。あなたの種・苗を次なる場所に植えるように心がけるように。

<<メッセージ2>>

周りを花で飾ろう。そして同じように、心に花を咲かせよう。辱めを忍ぶ忍耐により、心に美しい花が咲く。あなた自身の花は何なのかを知ろう。
《解説》
一輪の花を置くだけで、その場が和む。花の力は偉大だ。あなたに合った花を部屋に飾ろう。あなたの家の周りに飾ろう。職場や関連した場所を飾り、あなたの大切な人に花を贈ろう。
夏の暑い時期、冬の寒い時期に蕾を膨らませつつ、じっと耐える花。それゆえに秋や春に美しき花を咲かせることができる。同じように、あなた自身も辱めを受けたり、耐えがたきことにであったら、それは花を咲かせる前にあなたにとって大切なの忍辱のときであることを知るように。辱めを受けながらも、忍んでいる姿は美しい。あえて表立って他者に抗わず、自分の内面を深めていく忍耐はとても感動的だ。あなたにとって忍辱しなければならないときが来たのならば、逆に悦ぼう。生まれ生まれ死に死に、何度も繰り返してきた生の中で、あなた自身が積んできた悪業が、その瞬間に果となり、消えていく瞬間こそが、耐え難く辛いときなのだ。その苦しみが、自分の悪行が消える瞬間と知るものは、忍耐をよくし、美しい花を咲かせていく。忍辱をしつつ、あなたが咲かせるべき花とは何なのかを見つけよう。あなた自身が花となり、この世にどんな花を咲かせるのかを見つめてみよう。
部屋をはじめ、周辺を花で飾ると同時に、あなた自身がこの世を彩る花であることを知るときがきている。

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