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2008/06/21

宝生如来 6月仏部

宝生如来
[読み]ほうしょうにょらい
[真言]オン アラタンノウ サンバンバ タラク

[特徴]金剛界四仏の一。南方の如来。宝が出生するという意味。
宝を生むのではなく、宝が自然に生じてくる如来で、平等性智を司り、福徳を生じる。灌頂・布施を象徴する。四親近は、金剛宝・金剛光・金剛幢・金剛笑。目標や目的。無限の価値などをも象徴する。

<<メッセージ1>>
大いに与えよ。他者を潤す者こそ、真の意味で自らも潤す。

《解説》
密教では宝生如来は、施すことを象徴する。施しのシンボルは水。水がノドの渇きを潤すように、お金や物による施しは肉体的に生きる支えとなり、教えを施すことは精神的に生きる支えとなる。真に価値あるものは何かを見極め、物にせよ、教えにせよ、自らが手にしたものを他者に施そう。他者によく施しをする者こそが、誰よりも自らが最も潤っていくものである。

<<メッセージ2>>

心身ともに乾いていないか?水分を適度に摂り身体に潤いを。仏法を見聞きして心に潤いを。自他共に心身に潤いを。
《解説》
大乗仏教の最初で最大の修行は布施行だといわれる。自ら持てるもの(お金や物でも教えでもよい)を他者に施し、周りを潤すことであなた自身が最大に潤される。心身に潤いを与え、施しの行をおこなおう。そこからあなた自身の真の価値とは何かが見えてくる。お水をお供えすることで、潤いを与え渇きを癒すことに意識を傾けることもできる。潤いは施しに繋がる。心身ともに乾いていたら、宝生如来に施しのシンボルであるお水を供え、自らそれを飲み干そう。法話を聞いたり、書物を読んだり、仏像仏画を見たり作ったりしよう。そして、一人でも多くの人に心身の潤いを与える施しをしよう。

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