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2008/03/20

青面金剛 3月天部2

青面金剛 しょうめんこんごう
オン デイバヤキシャバンダバンダカカカカソワカ

[特徴]
悪獣・病魔・風雷などの災難を除くといわれる。道教の天帝の家臣と、金剛青面菩薩の化身が一つにされたもの。人の頭・腹・足に居る三尸の虫(彭侯子・彭常子・命児子)は、常にその人を監視し、庚申の日の夜の寝ている間に天帝に犯した悪事を報告するといわれる。三尸の虫が天に上れないように、庚申の夜は町内や村の人達が集まり、寝ずに夜を明かした。この庚申講が江戸時代には民間信仰として盛んだった。今も、日本中のあちこちで石像が見られる。また、庚申のサルから導く神である猿田彦と同体ともされ、道の分かれ目に石像が置かれることもある。真言宗ではあまり修法されることはないが、猿をご神体とする日吉社と結びつきの深い天台宗では用いられることがある。

<<メッセージ1>>
庚申の日に、一晩中起きて、懺悔し、身語心を清めよう。そのとき、大いなる導きが現れる。
《解説》
六十日に一回訪れる庚申の日。この日は罪業が天帝に報告される日であるとされる。つまりこの日は、自分を振り返るのに適した日である。次の庚申の日は一晩中起きて、自分を見つめよう。あなたにとって大きな別れ道になる可能性が高い。この一晩に、大きな命に懺悔することであなたの中の罪障を滅して、心の中も言葉も身体も清潔に保ち、真っ白な状態で導きに身を任せるとよい。あなたは既に青面金剛によって災難が除かれ、猿田彦によって導かれているのだ。

<<メっセージ2>>
別れ道に立ったとき、目を瞑り、太陽が見える方へと進め。
《解説》
天孫降臨の際に瓊瓊杵尊を分かれ道で先導したといわれる猿田彦。輝きを持っていたことから太陽神とも言われる。この猿田彦と同体とされるのが青面金剛。そのために、青面金剛は別れ道に祀られることが少なくない。まさに、別れ道において導く神だ。守護尊カードは、あなたが別れ道に立っていることを告げている。どの持ちに行くのか、心の一番奥の最も微妙な優しい自分に聞いてみるとよい。その声が聞こえないときには、目を瞑り、イメージしてみる。どの道が最も太陽が輝いているかと。その道を進むようにと守護尊カードは勧めているのだ。

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