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2008/02/21

烏摩妃 2月天部2

烏摩妃 うまひ  オン ウマジビ ソワカ

[特徴]
大自在天の妃。大自在天シヴァの最初の妻のサティの転生した者とされる。ヒマラヤ山脈の山の神の娘で、ガンジス河の女神のガンガーとは姉妹。パールバティともいう。心穏やかで、最上の美しさを持った女神。最も美しきヒマラヤとも言われ、力の源泉の象徴。インドで最も人気のある女神の一。後に、ドゥルガーやカーリーなどの暴悪な女神と同一視される。金剛頂経では、欲望の権化として夫と共に、降三世明王に調伏されるが、降三世明王によって再生し、その力をもって仏法の守護神となる。

<<メッセージ1>>

何事にも自然の美を求めよ。良き行い、良き結果には美が寄りそう。自然の美を追求せよ。
《解説》
ヒマラヤ山脈の美しさは、荘厳で力強い。はかない一時の美しさではなく、永遠性のある美しさ。その美しさを象徴するのが烏摩妃。何事も突き詰めていくと、そこにあるのは自然の美。虚飾でもなく、不自然でもなく、一時的なものではない自然の美。守護尊カードは、物事の過程にも、物事の結末にも自然の美を忘れないように告げている。

<<メッセージ2>>

頭で考えすぎていないか?心から感じることを大切にすると、驚くほどのパワーやエネルギーにつながる。
《解説》
女性エネルギーは生命の躍動。そこは、理知的な思考ではなく、物事を大きく動かす力の源泉。荒々しい波の奥底に、静かで、しかもエネルギッシュな感情の世界が広がる。その世界に通じるためには、表層的な頭の思考を止めなければならない。守護尊カードは、思考を止めることを促している。思考を停止し、深く微妙な感情の世界と一体化したとき、驚くべきパワーを得ることができる。最も美しきヒマラヤは、最も永続的で力強き美であることを大切にしよう。

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