« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »

2007/12/29

塵も積もれば山の時代が来た

28日の仕舞い不動護摩での法話の一つ。

今年は2ヶ月から3ケ月ほど休みましたが、
昨年から引き続き個人のブログを書き続けています。
ここのところ、少しアクセス数や訪問者数が増えてきました。
書き込みの量を増やしていることもあるのでしょう。
今では730ページを超える量になっています。
この730ページの書き物を一日でできるでしょうか?
とても不可能。
ほんのわずかの努力の積み重ねが
検索機能が増したことによって、大きな知的財産となり
それを自分だけではなく
インターネットに繋ぐ方々との共有財産になってきました。
塵も積もれば山と成るを実感しているこのごろです。
新たな時代はある意味努力が報われる時代かも知れません。

そして、来年は英語でブログを書き続けていこうと決心しました。
インターネットの世界は国境がない世界。
その共通言語は基本的に英語となっています。
しかし私はあまり英語が得意ではありません。
今も滅茶苦茶な英語を使っています。
それでもカタコトであったとしても
自分の言いたいことをどんどん表現していくことが重要と思い
できる限り、英語で書き込みをしていくつもりです。
来年と言っても元旦から始めると途中下車してしまう可能性があるので
勢いをつける意味もあって、すでにもう始めています。
一週間を超えましたので、三日坊主や一週間坊主は超えました。

さて、皆さんはいかがでしょうか?
来年は何かのステップアップに小さなことを始めてみませんか?

誰でもが、
毎日寝ますし、洗顔をし、トイレに行き、食事をし、呼吸をしています。
毎日していることは誰でにでもあるもの。
そんな風に毎日の習慣になるように何かを始めて見ませんか?
それを一年続けると習慣づけになり、無意識に行動取るようになっていくものです。
良き習慣は、悪しく習慣を駆逐するばかりか
良き人生へ導いてくれるものです。

来年の今日、仕舞い不動で、
今年はこんなことを続けた、あんなことを続けた
と言っていただくことを楽しみにしています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/12/20

妙見菩薩 12月天部2

妙見菩薩:オン ソニリシッタ ソワカ

[特徴]北極星または北斗七星の神格化。菩薩と称するが、天部に属する。一切の事物を記録する国土を擁護する神。妙見曼荼羅では、北斗七星を最内院に描く。真言宗では転禍為福の星供養に妙見曼荼羅を用いる。

<<メッセージ1>>
あなたが持って生まれたものをこの世で生かせ。
《解説》
一つ一つの星にはメッセージがある。一つ一つの星座にもメッセージがある。季節ごとに変化していく星の位置。その星の位置は、あなたに無限の力を貸し与えてくれる。そして人にはそれぞれが持って生まれた星がある。その星に縛られることなく、その星を活かすものであれ。あなたは星に守られ、星の力を最大限に生かすときが来ていることを知ろう。

<<メッセージ2>>
天の中心である北極星と北斗を見つめ、あなたの中の中心を見つめよう。
《解説》
宇宙にあらわれた現象は、あなたの心の中を現している。天は北極星を中心に回り、北斗はそれを守護するかのように、北極星の周りを動いていく。宇宙を見つめ、北極星を見つめ、北斗を見つめよ。多くの星座が、多くの星が何を語りかけているのかを心でかんじよ。そしてあなたの中の北極星を見つめよ。あなたの中の北斗を見つめよ。あなたの中の北極星や北斗を見つめたとき、あなたの道は大きく開けていく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

地天 12月天部1

地天:オン ビリチビエイ ソワカ

[特徴]十二天、十天の一。下方を守護する天。堅牢なる大地を象徴する。釈尊が成道された際に、その降魔を証明した。元々は女神で、大地が豊穣から財を蓄えることを司り、病を治し、怨敵を降伏する際に招請する。地鎮のときには必ずこの地天に祈る。万物をよく保つ大地の神であり、如来の心も万物をよく持つので、地天は如来の心でもある。

<<メッセージ1>>
大地より多くのものを施されている。恵みの大地に深く感謝しよう。
《解説》
大地は万物を育む。大地に種が撒かれ芽を吹き出し、大地のエネルギーを根より吸収し、大きく植物は育っていく。その植物を多くの動物が啄ばみ、その動物たちにより大地もまた新たな栄養を確保する。そしてその栄養は再び植物に転化し、また大きな循環へと移っていく。その循環こそ、地球の命の営み。あなたもその大地より多くの恵みを受けてきたし、今も受けているし、これからも受けるだろう。この恵みの大地に感謝しよう。この大地から搾取されてしまったものを取り戻す活動をすることも感謝の表れ。食物を無駄なくいただくことも感謝の表れ。大地に触れ、感謝の言葉を口に出すことも、感謝の表れ。感謝の方法はいくつもある。あなたができる方法で、この大地に深く感謝しよう。大地に感謝することであなたが今まで以上に大きな恵みを得ることを暗示している。

<<メッセージ2>>
足元を見よ。その大地はあなたを支えてくれている。その大地に触れ、今の自分を堅牢に保て。
《解説》
上、左右、前後だけでなく足元を見るようにと守護尊カードは促している。大地はあなたを支えてくれている。あなたを大地のごとく支えてくれているものを忘れてはいないか?その支えてくれているものに深く感謝をしているか?あなたを支えてくれているものを知るために、大地に手を触れ、裸足で土の上に立ってみると良い。大地の大いなる力を、直に感じてみると良い。そして、あなたを支えてくれているものは何を思い出そう。今の自分を堅牢に保ち、迷うことなく進んでいくことが、あなたを支えてくれるものへの感謝である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

毘沙門天 12月守護部

毘沙門天:オン ベイシラマンダヤ ソワカ 

[特徴]四天王の一。十二天または八方天の一。帝釈天の軍神として須弥山の中腹の北に住す。藥叉・羅刹などを支配する。手に持つ宝棒や宝塔から無量の珍宝をうみ、福徳の神としても尊崇される。軍神であるために、勝負事の神でもある。その福徳の名声は四方に普く聞こえ渡るので普聞と呼ばれ、常に仏にしたがって仏法を守護しているために最もよく仏法を聞くので多聞天という。吉祥天を妻とする。この天王を祈ると十種の福徳があるという。淨信・戒・聞・捨・受・慧・形貌・力・辯・色聲香味觸富貴自在がそれである。毘沙門天に祈り得たものをよく回りに施与することを『毘沙門天王経』は薦めている。

<<メッセージ1>>
無量の守護を得、無量の福徳を得、無量の力を得た。よく学びあなたの道に邁進するとき。
《解説》
毘沙門天は、天部諸尊の中で最もよく尊崇されている天王。堅固な意志を持ち、仏の法をもっともよく聞き学ぶ。その力は無量であり、よく衆生を守護する。また、財宝をもちいて困窮するものをよく救う。
あなたは毘沙門天の守護を得ている。多聞天の名のごとく、よく聞きよく学び、そしてそれをよく実行するように勧められている。迷うことはない。あなたには無量の力と宝物が既に与えられているのだ。今のあなたの道を邁進せよ。

<<メッセージ2>>
藥叉羅刹のようなあなたの中の力を引き出せ。よく学び他者によく与えよく守護せよ。
《解説》
毘沙門天は元々は倶毘羅(金比羅)という災禍の神であった。その力は無限であったために、転じて財宝の神として尊崇されていく。あなたの中の藥叉羅刹のような荒々しい感情を力として引き出し、それを昇華してさまざまなものに役立たせるようにあなたは勧められている。毘沙門天のように、教えをよく聞きよく学ぶこと。毘沙門天のように、他者によく施与すること。毘沙門天のように他者をよく守護すること。あなた自身が毘沙門天として、あなたの心の中にも、そして社会に対しても働きかけるときだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

金剛鈴菩薩 12月供養部

金剛鈴菩薩:オン バザラベイシャ コク

[特徴]金剛界四摂菩薩の一。。大日如来が、解脱の歓喜を表現し、般若波羅蜜によって衆生を迷いから覚めさせ、精進することに導くために流出した北方門の菩薩。鈴の音はありとあらゆるところに鳴り響き渡り、その音楽は人の心を喜ばせる

<<メッセージ1>>
今の道を精進せよ。そこには、あなたをも他者をも歓喜させる響きがある。
《解説》
情に流されたり、知に傾いたりする言葉から離れることにより、大きな迷いから逃れることができる。そこにはあなたを活かす道が大きく広がる、迷うことなく、今の道を進もう。そこには妙なる調べがある。妙なる調べは、あちこちに広がり響く。あなたの精進の道は、あなた自身をも他者をも歓喜に導くものだ。守護尊カードは迷うことなく、今の道を進むことを告げている。

<<メッセージ2>>
精進せよ、精進せよ。他を振り向かず、ありのままのあなたの道を歩め。
《解説》
怠惰な道も、厳しすぎる道も、あなたを喜ばせるものではない。あなたをこの世の不確実なものに縛りつけているのだ。あなたの道を精進するとき。他を振り向かず、あなたの道を精進することにより、あなたは歓喜の響きに包まれていく。そこは絶えること無き妙なる調べが鳴り渡る歓喜の場所だ。情に溺れることなく、知で止まることなく、精進して、あなたの道を胸を張って歩もう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

金剛拳菩薩 12月菩薩部

金剛拳菩薩:オン バザラサンヂ バン

[特徴]衆生が煩悩・悪業によって縛られているのを解放し、修行を完成せしめることを象徴。すべての印契を得て悉地を獲得することも表す。不空成就如来の北側に住し、金剛界十六大菩薩の最後としてあらゆることの悉地円満を意味する。

<<メッセージ1>>
今こそ行動のとき。あなたを遮るものは全て除去される。安心して進もう。
《解説》
すべての行動を円満することを意味する金剛拳菩薩。あなたを縛っているものから解放され、あなたの行動が円満することを示している。あなたを遮るものは、取り除かれていく。安心して進め。胸を張って歩め。大悲と智慧とをもって、すぐに行動するとき。

<<メッセージ2>>
畏れてはいないか?踏みとどまっていないか?既に時を得ている。今すぐ行動するとき。
《解説》
固い意志で決意した。真の価値を見出し目標を定めた。目標への道筋を見出し、情報を集めた。もう何も畏れることはない。踏みとどまっていることはない。時は満ち、場も得て、機会も今だ。すぐに行動するときだ。あなたに大いなる行動を促されている。邪魔するものは全て消え去っていく。あなたの行う事業は円満し、あなた自身をも導くであろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

不空成就如来 12月仏部

不空成就如来:オン アボキャシッデイ アク

[特徴]金剛界四仏の一。北方の如来。眼耳鼻舌意の五識が転変した成所作智・活動・行動などを司る。Amoghaは不空、siddhiは成就。あらゆる煩悩が断滅し、すべての活動が空しくなく成就されることを意味する。釈迦如来と同体とされる。四親近菩薩は、金剛業・金剛護・金剛牙・金剛拳。カルラ(ガルーダ)鳥に乗る。色は雑色または緑色。右手は施無畏印。

<<メッセージ1>>
眼耳鼻舌身の五感を最大限に活用しよう。何も畏れるものはない。今まさに行動のとき。
《解説》
五つの感覚器官を一つ一つ意識し、あなたの活動に応用するときが来ている。色や形を司る眼識。リズムやメロディ、響きなどを司る耳識。香りを司る鼻識。酸味・苦味・甘味・辛味・鹹味の五味や食感などの舌識、肌触り・冷寒温暖などの身識。一つ一つに意識を合わせ、最大限に活用しよう。むやみにおそれるものはない。五感を一つ一つ最大限に活用すれば大いなる果実を得ることができる。今、迷いなく行動するとき。

<<メッセージ2>>
自分の思いに振り回されていないか?今は眼耳鼻舌身の五感を最大限に活用するとき。意識を五感に合わせ、心の中の闇を消し去ろう。
《解説》
五つの感覚器官は、それを通じて大宇宙を感じるためにあるもの。その感覚は一つ一つとても大切。しかし、心の中で疑念が生じ、心の中で思い込みがあると、その五感もにぶり、本来の感覚から遠ざかっていく。すばらしい絵を見るのもよいだろう。すぐれた音楽を聴くのもよい。伽羅や沈香などの心落ち着ける香りをかぐのもよいし、微妙な味付けの食を摂るのもよい。できれば大自然が作り出した景色・音・香り・味・触感に直接触れ、それに深い感動の思いが生じるまで、大自然の中に自分の身を置くと良い。そして五感を一つ一つ確認しよう。そのときあなたの中の闇は消え去っていく。煩悩に振り回されることなく五感を活用していくことようにと大いなるいのちは望んでいる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »