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2006/12/25

観自在とあるクラブのカリスマママさんの話

最近、聞いた話です。ある高級クラブのカリスマママさんの話。(私はクラブへ出入りしていないのであまりそのあたりの事情は分かりませんが・・・)

そのママさんは、新しいお客が来ると、黙ってそのお客の話を聞くんだそうです。でも実際は何を話していたのかが大切ではないとのこと。楽しそうに話しているときに、指先をどうしているのか?グラスをどのように持っているのか?どこを見つめて話しているのか?足をどのようにしているのか?背中を筋をどうしているのか?身体はどちらを見ているのか?鼻の穴の大きさや、口のあけ方などまで観察するんだそうです。

それと同じように、上司や同僚の悪口を言ったり、愚痴をこぼしたり、落ち込んでいたとしてもそうした観察をするんだそうです。

毎晩、それをメモする。

そして、再び訪れたときに、スーッと無料で飲み物を出したり、「今日は元気ないね」とか「好いことあったでしょう?」とか切り出すんだそうです。

カリスマになっていく理由が分かる気がします。

観音様の別名は観自在。まさにこのクラブのママ以上に自由自在に観察してくださっている仏様。だからこそ、大いなる悲しみのもとにやってきては、ありとあらゆる手段を使って癒してくださるのでしょう。ちなみに高家寺の本尊は全ての観音の元になる聖観音様であり、お前立ちは全ての観音様の手段を尽くした千手観音様です。

自らが、観自在であること、これを心がけて実践していきたいものです。

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