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2006/05/03

供養とは感謝の祈り

朝の祈りの時間。ふと感じたこと。祈りとは何なのか?供養とは何なのか?

漫画家の美内すずえさんは「アマテラス」の中で「神の意に乗る」ことと解釈されている。これは学問的には疑問もあるが、もっと奥深いレヴェルで判断するとまさに的を得た言葉と感じている。しかも、別の箇所で彼女は祈りとは願いをすることではなく感謝をすることであると、主人公の祖母の言葉の中で表明している。これにも大いに賛同。

祈りは、大いなる命に感謝し、大いなる命の意に乗り、自らが大いなる命そのものであると知ること。このことに思いをめぐらせ、再び祈りに入るととても気持ちよく感じた。修法は何のために行うのか?供養法は?そうこの供養という言葉・・・プージャとは本来感謝を込めるという意味があるのではないだろうか?その気持ちで供養法をしなおすと、本尊聖観音、お前立ち千手観音の仏像を通じて大いなる慈悲のエネルギーを感じた。

供養とはまさに感謝の祈り。それを改めて強く感じた。水子供養も先祖供養も、水子に供養するのではなく、先祖に供養するのではなく、大いなる命に供養することで感謝の意を捧げ、その功徳によって亡くなった水子やご先祖様方の菩提を弔うのが本来の意味であろうと思う。亡くなった方々を弔うためには、まず自分自身の功徳が必要、それを改めて感じる。

深く深く感謝する。

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