« 水子供養 | トップページ | お布施(2) »

2006/04/26

檀那寺の決め方

本家ではない方からよく質問されるのが、「本家の宗教を受け継ぐべきかどうか?」ということです。それは、どちらでも良いと思います。ただ分かっていなければならないのは、宗教はあくまでも個人的な心のものであり、誰かに強制されるものではありません。自由に選ぶ権利は誰もが持っています。ですから、本家のものを選んでも良いし、別のものを選んでも構わないと思います。特に仏教の場合は以下のことを知っているかどうかが大切だと思います。

・お葬式のお導師は自分の師匠になる人。

  そのお寺の住職がそれほど信頼できるかどうか。

・毎月毎年の課金があるかどうか。

・本堂や庫裏などの改築に課金があるかどうか。

・葬儀の費用が決められているかどうか?

・戒名料があるかどうか?

・お寺の住職が常に勉強・修行しているかどうか?

・お寺の宗旨の教えがどんなものか

元気なときからお寺とお付き合いしておくと、心の仮の拠り所にもなりますし、他の人ととの交流の場にもなります。そしていざというときも困りません。いろいろな機会を見つけて自分の師匠を探してください。

|

« 水子供養 | トップページ | お布施(2) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 檀那寺の決め方:

« 水子供養 | トップページ | お布施(2) »