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2004/06/28

期待から希望へ  「~して欲しい」から 「~だったら良いのに」へ

「私の人生は裏切りの連続でした」と、よく耳にします。「一所懸命に尽くしてきたのに・・・」という言葉も。

あなたはこれをどう感じますか?

もちろん、その裏切られたという人が可哀想だなぁと私も思います。ただし、おそらくは少し私の視点は異なっているのではないでしょうか?

人は、期待をし、その期待があるがために尽くしたりします。しかし、結果として自分が思うようにならなかった場合、それが裏切りに見えたり、更には失望へと繋がっていきます。実はこの「期待」に問題があるのではないでしょうか?

「期待」という言葉の中には、相手に対して「~して欲しい」という欲望が少なからず見え隠れします。自分のことさえままならないのに・・・。ましてや他者が自分の思うようになるはずがないのに、他者へ期待を持ってしまいます。期待よりも結果のほうが小さいとき、裏切りと失望を感じます。しかし、これは、相手に問題があるのではなく、本当は期待を寄せた自分に問題があるのではないでしょうか。

もしこれが期待ではなく、希望であったのならば、どうでしょうか?希望はなかなか叶えられないもの。ですから、叶えられると、たとえ小さな結果であっても嬉しいものです。

期待を持つと裏切りや失望を感じるのに、これが希望であったのならば、喜びになっていたのではという経験はありませんか?裏切りや失望を感じた経験があれば、そのとき期待ではなく希望であったのならばと、頭の中でシュミレーションしてみてはいかがでしょうか?

絶対とまではいえませんが、多くの場合、期待から希望へと切り替わると、苦しみから脱却できます。もし、今、何かに「~して欲しい」と期待されているのならば、「~だったら良いのに」という希望へと切り替えてみてください。失望することが少なくなり心が楽になりますよ。これは何事につけてもいえることなので、ぜひ試してみてください。

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