« 2004年2月 | トップページ | 2004年5月 »

2004/04/14

国会へ行こう

内閣総理大臣小泉潤一郎君」河野洋平衆議院議長の声。小泉首相が原稿を読み始めて、しばらくしてから私たちは衆議院本会議場傍聴席からから外に出ました。<BR>
 昨年末に「うちの寺子屋の生徒を国会へ連れて行きたいなぁ」と妻につぶやきました。「小中学生を対象とした参議院特別体験プログラムがあるよ」と国会で働いている妻から助言。実際に行われた委員会をモデルケースに、子供たちが議長・委員長・大臣・委員・議員などを体験するというもの。浅野市議にそれを相談。彼が提唱している「子供たちを市議会へ」の参考になるのではということになり、今回の「国会へ行こう」という企画が成立しました。浅野市議には代表をお願いし、私が庶務を担当。子供19名、大人9名。
 初日、宿泊所のある浅草界隈で3時間のフリータイム。お団子を食べたり、伝統工芸のお店を散策したり、各自が責任を持って行動し、楽しんだ。夕食後は東京ドーム・後楽園で1時間半のフリータイム。ここでも各自が自分を律して楽しみました。宿泊所から後楽園への往復は、普段利用することのない地下鉄を使用。切符の購入もしたことがない子供が多かったので各自で購入。帰りの地下鉄では、皆が口々に「今日は楽しかった」を連呼。まさに「自分のすべきことは自分ですることこそが真の自由」を子供たちが味わった初日でした。
二日目、参議院側の国会議事堂をまず見学。1時間強の間、細かい説明を受けた。次に約1時間の参議院特別体験プログラム。とても決め細やかなプログラム。
体験プログラムの後に衆議院側の国会議事堂を見学し、衆議院第一議員会館で食事。そして、園田代議士の政策担当秘書倉持さんの計らいで、衆議院の本会議傍聴へ。運よくこの日は本会議が行われていました。最初は、議事が静かに進んでいたので、疲れもあってか子供たちは居眠りをし始め、何度か監視員に注意を。ところが、本会議が大荒れに荒れ紛糾。その迫力に最後には全員が眼を皿のようにして見入ってしまっていました。議事堂を出てからも、子供たちまでもが興奮。特別体験プログラムで模範的な議会を体験したばかり。実際の本会議があまりにも凄いので、強烈にインパクトがあったと思います。
今回の「国会へ行こう」、体験できた私たちは、本当に幸運でした。修学旅行では味わうことのできない体験ができ、一生の思い出になったと思います。初日は「遊び・自由」を、二日目は「国会」というメリハリも良かったのではないでしょうか。遠い世界にあった国会に対して、より身近になり、意識も高まったと思います。帰宅後、疲れているにもかかわらず、御両親に子供たちは興奮して話をしたそうである。学校でも友達や先生に、この貴重な経験を報告したようです。
 次のステップとして、この体験を元に、より内面化してくれるきっかけになってほしいと感じています。心のうちが外の世界になって顕現するということ。つまり、今の人間の想念が現実を生み出しているということ、このあたりまで寺子屋では話を進めるつもりです。
(2004・4・14)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2004年2月 | トップページ | 2004年5月 »