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2002/10/28

お墓と記念樹

 僧侶の友人との雑談の中で「仏教の坊さんは墓をなくすほうで本来動くべきかもしれんなぁ・・・」と。自然に生きる動物たちにはお墓はない。いやむしろ、山川草木全てがその動物たちのメモリアル。人間にももっと自由があって良いのではないだろうか?
 自然葬に権威を持たせる必要もない。また石造りのお墓を捨てろということでもない。人それぞれには思いがあり、メモリアルは人それぞれの考え方があっても良いもののような気がする。
 石のお墓の変わりに、記念樹を植えても良いのではないだろうか?草花を植えてもいい。もっと言えば、境界線のないお墓があっても良い。否、むしろお墓には元々境界線なんかなかったのではないだろうか。
 先日、東京の首相官邸と衆議院第一議員会館の間の小道で、代議士の秘書をしている家内とともにどんぐりを幾つか拾った。このどんぐりを育ててみたいと夫婦で思っている。このどんぐりから育った樹木をお墓の代わりの集合墓としての記念樹にしてみたい。
 私たち夫婦に関して言えば、この記念樹の裾にそっと穴を掘り植えて欲しい。

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