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2002/07/15

お施餓鬼は環境問題の一つの答え

 お施餓鬼の際に、きゅうりや牛で馬や牛を作ります。俗話ではいち早くご先祖さんを迎えるためということですが、本当はちょっと違うのです。江戸時代までの農家では牛や馬はとても大切な生き物として大事に扱われていました。ある意味家族のようなもの。ですから牛や馬の供養も行ったのです。
 現代社会では「いのち」を非常に軽んじるようになってきています。ペットを飼うにししても途中で放り出してしまう例も少なくありません。どんな生き物でもいのちはあるのです。野菜をお供えするのもある意味、私たちを生かしてくださっているその野菜類に対する供養でもあります。
 お施餓鬼を通して、この世の中のいのちをしっかりみつめたいですね。

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